集中型トレードオフと分散型トレードオフ

                           著:小松祐一

多くの皆さんは今日もお仕事に行かれるかと思います。

現代社会は会社組織、学校組織、医療組織など何かと集中型トレードオフが盛んに行われています。
この例は一括して人生の時間を買い上げる。
もしくは売り払う。
という行為になります。

これは社会にとっては都合の良いシステムです。
とにかく資本主義にせよ社会主義にせよ社会というのは時間の集約と分散ということに尽きるからです。
しかしこの集中型トレードオフは多くの人にとっては多大なストレスを産んでいます。

これに対抗して分散型トレードオフで自分の時間を多方面に切り売りする手法を提唱したいと思います。
この手法は結構地道な作業と気配りを必要とします。

ただし自分が主体になって行動できるために自己満足度は高いのではないかと思います。
要するに直列型の社会構造を並列型の社会構造に切り替えるという手法です。

また集中型トレードオフの莫大な資金と時間が集約して分散される特徴に比べると分散型トレードオフの難点として自己時間配分のマネジメントをしっかりしなければならないことが挙げられます。
自己資本比率も高くなくてはいけません。
ここはマネジメント力で利ざやを着実に挙げていく手法を取捨択一していく必要性があります。

しかし新しい時代の経済主体としてこの分散型トレードオフはより盛んになっていくと思われます。
また自己資本比率も着実に分散型トレードオフと市場回収を行うことによって借り入れなどの負債担保信用も同時に確保してゆきます。

現代は集中型トレードオフに代表される社会の企業体連合体の終身雇用制度神話などが崩れ、個人の生き残り戦術として分散型トレードオフである個人ネットワーク連合体へと変化・生成していく時ではあります。

分散型トレードオフは現在は集中型トレードオフの制御下にありますがこれを自覚して個人の分散型トレードオフを始めるチャンスはいくらでもあります。
集中型トレードオフに代表される企業体も嘘だらけでは成り立ちません。

もう少し分散型トレードオフでの収益モデルと他者への配慮を確立してゆくことを皆さんに意識していただければと思います。

自分だけが得する様な社会構造は歪みもまた産んでいます。
これは集中型トレードオフの頂点に君臨する様な人々の利権です。

ただしこの集中型トレードオフの頂点に君臨する様な人々は先陣を切って盛んに分散型トレードオフを行なっています。

この意識改革は皆さんもぜひ参考にされてみてください。
きっと分散型トレードオフで自分の時間が充実することは心に豊かさを取り戻させてくれるはずです。

0

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です