意外と使えるGoogleホームでのラジオ視聴

Googleホームを利用されている方はほぼ設定等何もせずラジコなどとの連携でラジオが是非ラジオを垂れ流しで聞けるという非常に便利な機能が付いています。

Googleホームなどスマートスピーカーは独立で「ニュースを流して」「音楽を流して」等出来るのですが「〇〇ラジオを流して」などと言うとストリーミングされるため、このラジオ視聴は特に生の声で色々な世間の情勢や話題のトピックなども分かるため是非ラジオは愛聴していただきたい機能の一つです。

カバーしているラジオ局はとりあえずメジャーなところは全てでAM局からFM局まで網羅しています。

これから地域密着型の市区町村などの超ローカル局なども対応していってほしいところですが、こちらはもしかしたら地域密着型のラジオ局にとっては大きなチャンスかもしれません。

あと多分ラジコとの契約でエリアフリー会員というのがあるのですがこちらに契約すれば月額350円で全国のラジオが聞き放題になるようです。(2020年5月21日現在)

ラジオは昔から親しみのあるマスメディアですがここにきて電波放送からインターネット放送へと大きくシフトしていく時代に入っているかもしれません。

ラジオは勉強している最中に聞くなど集中せずリラックス状態で視聴できる余分な映像のない音声のみで必死に状況を伝えようとする感性的にすごく刺激的なメディアです。

これはラジオ局にとっては大きなチャンスであり、また多様化に向けてこのインターネット放送には是非機材や人材などあらゆるリソースを導入して、事業拡大やコンテンツ充実などのチャンスの大きな転換点に入っていると言えます。

こちらにクリエイターの方々もやはり重点的に取り組むことは音声で活動されている方はこれからの時代にもしかしたら非常に重要なことかもしれません。

マスメディアとしての中心的な一角としての役割といった復権を果たすかもしれないラジオの可能性はこれからの時代に要チェックになります。

何より映像に頼ったマスメディアの優位性が強調される中で、音声のみで刺激的な感性や微細な情報をちゃんと受け取るような感受性を養うラジオの存在は筆者は非常に重要に感じます。

このラジオは映像がない分想像力が非常に拡がるマスメディアでデバイスも最低イヤホンのみで視聴できてすごく面白くそこに飛躍的な優位性を持っています。

また制作者にとって悩みの種であるコンテンツ単価の抑制効果もあります。

これはラジオが費用対効果などコストパフォーマンスが非常に高いメディアであると言えます。

ぜひ皆様もこのラジオの復権に向けてコンテンツの充実など頑張っていただきたいことと幅広い視聴者の獲得に向けての業務戦略を練るとともに視聴者の皆様もラジオコンテンツには広く注目していただきたいと思う次第です。

もちろん個人インターネットラジオ局といった些細な日常を伝えるといった極めてローカルに特化したYouTubeのラジオ版のようなメディアも大きな可能性を秘めています。

是非この音声のみで伝えるマスメディアおよびメディアストリーミングの優位性を再認識して皆様是非活性化していっていただきたいと思います。

そこに大きなビックチャンスがもしかしたら眠っているかもしれません。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

ten + 17 =