オンラインサロンでデマまがいの情報を流して金を荒稼ぎする軽薄者たち

最近、芸能人で自主経営などと言ってネット講座などと称してオンラインサロンを開設してお金を稼いでいる手法が大変流行っています。

この手法は岡田斗司夫氏(旧ガイナックス社長、アニメ評論家)が始めた手法でその手法を教わったとされる人物に堀江貴文氏(元ライブドア社長、実業家)など彼らの「貧乏人は金を稼ぐ方法を知らない。」などと言ったセリフとは裏腹に大変にマルチ商法に近い様な手法でお金を荒稼ぎしている実態があります。

こちらは最近ではよく芸能界を賑わせる吉本芸人の独立などの際に、ちらほらとその手法でお金を稼いでいる人たちが上がってきますが、例えばオリエンタルラジオの中田敦彦氏、キングコングの西野亮廣氏などが応用しており彼らは年会費をとってインフルエンサー的な活動をすることにより年間に数億円にのぼるお金を得て、そして社会に対する影響力を誇示しています。

ただ筆者も馬鹿らしくてほぼ聞いたことはないのですが「何々力」など訳のわからない言葉を使い、大衆を扇動する目的で、その内容は中身のないヒトラーの様なファシストたちが利用した広報活動の様な、非常に下劣な内容となっています。

こちらはここに集いし選ばれたものというような選民思想が根底にはあって大変な差別意識が根底にはあります。

その実、裏では人の事など知ったことではないといった非常にエゴイスティックでナルシスティズムな側面があります。

これは右派ポピュリズムの先頭を走っていたNHKから国民を守る党(通称N党)の立花氏、左派ポピュリズムで人間感情に訴えかけてくるれいわ新撰組の山本太郎氏などでも共通に言えることで右派左派関係なくこの手法を使って大衆を扇動しています。

こちらは最近ではアメリカのトランプ大統領もSNSの利用などで大変な信者とも呼べる人々を抱えており、それはもう社会運動の様な様相を呈しています。

ただ断っときますがトランプ大統領については権力の手中にあって北朝鮮との和解交渉、中東での安定化要因など、その業績も左派のリベラル派では全くの膠着状態であった状況を変化させた大統領としてこれから評価が定まってくると思います。

話を元に戻しまして彼らオンラインサロンの経営者は数万人とも呼べる会員を集めており、その人々から数百円〜数万円の会費を取ることで生活しており、別段大したことをやったと言うわけではなく口先八寸で生きている様な人々で何の現状高い力もなく、どちらかと言うと情報撹乱の様な戦術で、ただ影響力を行使している様な実態が挙げられます。

皆様は彼ら新時代のインフルエンサーたちをどう思われますでしょうか?

まあ貧乏人は黙ってろ!、バカは引っ込んでいろ!が彼らの口癖ですが彼らのやっていることも相当に卑劣な行為ですのであまり相手にされないのが一番だと思われます。

皆様が賢くネット生活を送られることを願っています。

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