お金さえあれば人なんて全員いなくなってしまっても構わない

今回はお金に関してタイトルのような気分でいる方は多いと思いますのでそこら辺をちょっと読み解いていきたいと思います。

■対労働対価としてのお金

お金はあまりにも苦しく厳しく過酷な環境でしか生み出せないというかなり荒んだ精神状態に追い込まれている方は多いかと思います。

実際に一日必死に働いて得られる対価は正社員でも5000~30000円程度、アルバイトになってくると1000円を稼ぎ出すのに必死というような状況があります。

さてここでお金を単純な労働対価とすることは正しいのでしょうか?

基本的にはお客様が満足しないことに対しては労働対価というものは発生しません。

逆に言うとお客様さえ満足すればお金は労働対価として莫大なお金を生み出します。

ただし基本からいうとお客様というのは極めて無能な人間の集まりです。

無能な人間をいかに満足させるかですので本当にバカなことでしかお金の移動は起こりません。

ここは経営者ではない皆様は単純に月給制や時給制でお金を得ることに必死になりすぎているということですがここで経営者としてみたときにお金を生み出す手段として多くの人が不要な存在だということです。

例えばあるコミュニティで数億円の価値が評価される商品や有価証券等があったとします。

ただそれはそのコミュニティのみで通用する価値で他の多くのコミュニティの中では何の価値もない0円の評価しか得られないということが起こってきます。

当然ながら経緯者としてはその逆の進行を取る形で評価の低いコミュニティから評価の高いコミュニティにその商品や有価証券を移動することで金銭を生み出します。

そこに様々なブランド価値などを付与していかにお金を生み出すかが重要でそこに投入される労働力などは結構誰がやってもどうでも良いということになります。

■資本力から見たお金

お金を生み出すのは基本的には予め資本を投下して社会経済活動を維持しながらその結果としてお金を生み出していくというような形態をとります。

ここでこの資本力は政府の借金などにより支えられていますが今は政府の借金が国債発行高で1000兆円程度積み重なっており、基本的には借金をしてその資本力からお金を生み出しているということになりそこで不随して発生する経済活動自体がそれほど重大な意味を持つものではなくこれは生存の意思にもかかわることですが結構ごまかしながら適当に生きればいいというような形になってきます。

つまりはお金を稼ぎ出すためには大量の借金をする必要があり借金を維持するために社会構造や会社構造が維持されているという逆の視点での経済活動の本来の性格が出てきます。

ですので借金をする土壌づくりを必死に行ってはさらに借金を積み重ねていくという形です。

■個人で見たときに生きてさえいればお金は潤滑剤の道具という選択

別に今の社会に骨の髄まで浸る必要はなくある程度の生存権の自由を確保するためにはお金を切り捨てて生きていくという選択肢も結構重要になってきます。

これはお金などは銀行などからいくらでも引き出せる状況を作り出してそれをちゃんと労働対価を得たうえで適当に返済していくという手順です。

またこれにはある程度の生産者としてブランド形成力、産地で取れる食物の最大限の有効化、産地そのものの工業化・商業化など様々な選択肢があります。

こちらには別に労働者視点で見るのではなくプレゼンテーション力、社会アピール力などなど一見単純な基本労働以外の視点からお金を生み出すという観点が必要になってきます。

別にお金などは自分が適当に生きていれば良いといった類のものでそこまでお金のために無理をする必要はありません。

逆に言えば無理をしてもお金は絶対に稼げないという法則もあります。

ここら辺はGDPが年間1%も成長しない日本ではごく当たり前の話でお金は無理をして稼ぐものではないことは明白です。

■最後に

結論ですが今の日本ではお金は変なことをしないと絶対に稼げません。

そこで有力な選択肢となるのは無理をせず気長に事を構えて今物資が非常に豊富な日本で安い価格でゆったりとした気分で非常に有意義な時間を過ごしてゆくことです。

楽しむことに全力で必死になるということです。

そしてこれは未来がない日本では当たり前に言えることですが無益に他人に接触しないことです。

他人に接触すると何かとお金がかかります。

そこでお金が生み出せればいいですが官僚や大資本などの癒着やそれらの関連会社の下請けなどによる独占市場と化している日本では無益な夢は見ないことです。

ここで自分だけの自由な有意義な時間をいかに確保するかが重要になってきます。

変な夢は見ずに浪費ばかりが発生する無益な他人との接触は避けて有意義に自分だけの時間を生きてください。

ここで今回は締めにしたいと思います。

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