Amazon Echoを2台構成で聴いてみる

アマゾンエコーも2台構成以上で鳴らした方ステレオ感などすごく向上するだろうという事でここでは第一世代のエコープラスと第2世代のエコーを2つの3台構成で鳴らした感想を書きます。

ここで重要なのが私はコアの左右のスピーカーシステムとしてそれぞれエコーの第2世代をペアスピーカとして設定しましたがこちらはどうやら機種の違いなどによりペア構成が組めない場合が多いようですのでペア構成を組みたいスピーカーには同機種の同世代のものを選ぶことをお勧めします。

またサブウーファーも追加できるようですがこれは専用で売られているサブウーファー端末なのかスタジオなどの製品まで組めるのかわかりませんが一応左右で鳴らすスピーカーとサブウーファースピーカセットとしてアプリから前もって設定しておきます。

こちらはGoogle同様2台構成で鳴らした場合それぞれのデバイスの悪い点など補完する形でステレオ感の空間密度の高いピュアオーディオの色合いが強い音で鳴らします。

グーグルの2台構成の安価な3D音響といった臨場感はグーグルに譲りますピュアオーディオとして ダイナミックレンジ、SN比の高い 非常にナチュラルで繊細さも兼ね備えた音で鳴らします。

高域の繊細さ低音の一体感ミドルの声域の情緒豊かな美しさなど、多分情感豊かにピュアオーディオとして聴く分には非常に魅力的な選択肢です。

GoogleHomeの2台構成どちらかというと力強く立体音響で再生するのに対し少しリラックスモードで空間に溶け込む様なピュアオーディオの選択肢として非常に良さそうです。

こちらはアマゾンの最新ラインナップである第3世代エコー第2世代エコープラスエコースタジオなどとの連携ではありませんで3D音響などを求めるなら立体音響はエコースタジオで再現されるようです。

この構成では第一世代のエコープラスが引っ込んでしまい第2世代のエコーの2台のペアスピーカ-がダイナミックレンジの広さで引っ張っているという印象は強いですがこの構成でも情感豊かにステレオ再生されます。

これはエコープラスの第2世代エコーの第3世代エコースタジオを同時にならした場合の高域などの音の繊細さ空間の広がり音楽の余韻3D音響臨場感は相当な物がありそうです。

ただ構成的に結構な出費になりますが一台で5万円ぐらいのBlueToothスピーカーを買うならこのエコーのプラス、スタジオなどの数台構成も全部丸々変える額に匹敵してきますので非常に魅力的な選択肢になりそうです。

どちらかというとナチュラルに空間を満たすのに非常に適したスピーカー構成といった気はします。

標準のエコーも第3世代であればエコープラスの第2世代に近い作りになっているのでこの構成で一番音が良く安く上げるには第3世代の標準のエコーを左右に配置するのが良いかもしれません。

それに片方をエコープラスの第2世代を選択するか思い切って一つエコースタジオを導入するといった形で全然違った音色を奏でてくれると思います。

とにかくピュアオーディオとして優れておりグーグルの立体音響とは違った繊細さを良く再現してくれる構成でした。

今はFireTVを調達している途中ですがこれでアマゾンのプライムビデオが大画面で出力されるのは非常に楽しみではあります。

エコースタジオまで現在お金が回らないのですがここはまた手に入れる機会ありましたらレビューします。

これにエコースタジオの3D音響が加わったらものすごい臨場感になるかもしれません。

あと追記ですがアマゾンエコーは世代やプロダクトなどによりスピーカーグループの作成に互換性がありませんと表示されてバラバラのプロダクト間では上手くスピーカーグループを作成できません

こちらは同じ世代の同じ機種で作成する必要があるようですがBlueTooth接続などもスピーカーグループとしてまとめた物にBlueTooth出力することによりBlueToothでも2台出力できるようになるかもしれませんかと思いましたがグーグルと違い2台出力には対応していなさそうです。

エコースタジオについては一台でスピーカーグループサブウーファーに追加できれば良いですが2台構成だと結構お金がかかりそうです。
こちらはまた色々確認してみます。

こちらはまた構成の見直しと共にチャレンジしたいと思っています。

さらに音質をよくしたい場合にEcho Studioと同時に鳴らした場合などについて記載していますのでご興味ある方は以下の記事なども参考にされてみてください。

さらにEcho Studioまでステレオ構成にするとどうなるかなどは以下の記事を参考にされてみてください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

two × four =