安価なクロームブックはマイクロソフトの牙城を壊すか?

今、クロークキャストをはじめ、AppleのiPad ProのApple Pencilのヒットなどマイクロソフトのオフィス分野の牙城が急激に壊れようとしています。

マイクロソフトはAzureに注力しましたがこれはアマゾンのAWSに完全に敗北を喫する形になりました。

そして今にわかに騒ついているのが各ハードウェアベンダーの安価なクロームブックの発売です。

当然ながらGoogleはクロームブックでApple Pencilのイラストの枠を超えて手軽にメモやアイデアなどのスケッチをシェアリングできるペンシルの市場投入を急いでいることだと思います。

ここで何がクロームブックに足りないかといえばデーターベースシステムとそれを安易に開発できるVisual Studioの様な便利なソフトウェア群だけでしょう。

しかし当然ながらクロームブックはLinux系ですのでインターネットの世界でも過剰な要求に応える安価なSQLサーバー群はMySQL、PostgreSQLを筆頭にこれでもかというほどありますのでそれらを有効活用することは安易です。

問題はGoogleがこの既にあるSQLサーバーの製品群とどれだけ親和性の高いビルド環境を提供できるかと言う事だけにかかっています。

ここで市場に激震が走りマックのAppleとクロームブックのGoogleがほぼほぼ三者拮抗の様な形にまでオフィス製品群を浸透できるかと言う様な流れになってきています。

日本はただでさえエンジニアの質が悪く、IT導入も20〜30年前のシステムを当たり前に使っているなんてことがざらです。

マイクロソフトはこのエンジニアの質の悪さだけに助けられている部分が大きいのですが日本のエンジニアもここまで馬鹿にされたらマイクロソフト製品以外でも開発したいと思う様になるかもしれません。

そして今政府拠出でIT導入支援事業は助成金を受けられます。

この流れが大きな引き金になり市場はもしかしたらマイクロソフトに大きく背を向ける様なことになるかもしれません。

あとひとつマイクロソフトは豊富な汎用デバイス群に助けられていますが、これも別段デバイスウェアを開発できるだけの技術レベルがあればマイクロソフトでなくてもよく、当然のことの様に数年でブルースクリーン多発のスクラップになって動かなくなる高価なマイクロソフト製品は敬遠される様な流れになるかもしれません。

ここにきてマイクロソフト製品との決別が日本のIT産業を活気づける様な流れになるかもしれません。

それにはマイクロソフトのWindowsもよくわかるエンジニアが後輩たちにしっかりとUNIX系のシステム構築なども教えていくことが重要になってきます。

Windowsのプログラミングなんて小学生でも出来るものでこれから先も高価な給料を貰えると思ったら大間違いかもしれませんので技術者の方はこれからのITの市場変動に合わせてスキルの練達に励んでください。

とりあえずまた何かありましたら加筆しますが今回はここまでにしておきます。

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