【第3のビールを飲み比べてみる】2020年夏ー金麦リッチモルト

続いては金麦のリッチモルト(青缶)です。

5.金麦リッチモルト

金麦リッチモルト

こちらは本麒麟などに代表されるようにジャパニーズビールといったジャンルの中の代表する一本ではないかと思います。

ジャパニーズビールの特徴は非常にスッキリとあっさりとしていてのど越しも良い日本でとても親しまれるビールのジャンルの一つかとは思います。

ただこちらは本麒麟などに比べて少し濃いめにモルトのコクがブワッと口の中に広がりあっという間に何もなかったかのように消えて行ってしまうことが特徴です。

そしてジャパニーズビールは苦みなどはほぼ残らず口の中にかすかな甘みだけが残ります。

日本人の為に開発されたビールのジャンルかとは思いますのでこちらは日本人の舌に非常に良く合うような味になっているかとは思います。

泡立ちも豊潤で色合いも綺麗なゴールドの琥珀色です。

もうここまでいくと何が発泡酒で何がビールかわからなくなりますがこのジャパニーズビールは和食などにも非常に合うように開発されているかとは思います。

いつものようにサンドイッチと一緒に飲みましたが口の中いっぱいに広がる野菜のジューシーさとハムの塩辛さ、パンの甘みなどこのビールもまたすべて引き立ててグレードアップしてくれます。

ジャパニーズビールはピュアモルトビールをベースにあまりモルトのしつこいほどのコクは無く苦みも薄く後味がほぼ残らないすごい切れ味のビールで非常にライトボディでカロリーも控えめで女性も大好きなように開発されていますしまたその軽い飲み口は夏にぴったりっかもしれません。

ジャパニーズビールは粗を探すとやや水っぽい時があるといった感じですがこちらの金麦リッチモルトに関してはそういった事はほぼ感じさせないようです。

飲み口が軽快でこちらも次々に飲んでしまうようなビールですので分量には要注意かもしれません。

これは本麒麟と共に日本を代表するジャパニーズビールの発泡酒と言えそうです。

こちらは定期買いなどしても確実に損はしない発泡酒と言えそうです。

 

                                 続く

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

twenty − 12 =